日本人が1年間でチョコレート購入に使う金額のうち、約4分の1が2月に集中するそうです。
2月14日をピークに、急激な落ち込み。
寒い地位域で消費が多い?
バレンタインデーがある2月のチョコレートへの支出は、1世帯当たり 1,199 円で、年間(4,835円)の 24.8%を占めています。
年間では、金沢市の 6,543 円が最も多く、以下山口市、宇都宮市、山形市、富山市などとなっています。 金沢市は、和生菓子やケーキ、アイスクリームなど、菓子類全般への支出が多くなっており、茶の湯文化を引き継いで、甘いもの好きな人が多いのでしょうか。
笑ってしまうぐらいに、バレンタインデーの影響が如実にグラフに現れていますよね(笑)。
地域別で見ると、東京、大阪など、大都市圏で消費が多いというわけではなく、また、気候による影響もないように見えます。 やはり、地域や文化により、消費行動は違ってくるということなのでしょうか。
とにかく、バレンタインデーの2月の寒い時期に、チョコレートが美味しく食べられるのは事実だと思います。
今日も、ショサイのヘルシーチョコレートをいただきましょう!
参照
チョコレート年間支出に占める2月の割合(PDF) - 総務省統計局