ハーシー社は、看板商品の「キスチョコ」で、人工甘味料や人工香料の使用を止めたそうです。
米ハーシーズ、人工甘味料を使用しない“自然派”の「キスチョコ」を発売
ハーシー社は、「キスチョコレート」と「チョコレートバー」の原材料から、バニラ風味の人口成分「バニリン」や「乳糖」、乳化剤に使われる「PGPR」を除去。 そして、人工甘味料ではなく、自然由来のバニラ香料を使用することにしたそう。
と説明されています。
売れ筋商品で原材料をこのような健康志向にシフトするわけですから、その本気度がうかがえるというものです。
甘さや美味しさだけでは生き残れない時代なのでしょう。
消費者にとっては歓迎ずべき英断といえるのではないでしょうか。
参照
米ハーシーズ、人工甘味料を使用しない“自然派”の「キスチョコ」を発売 - IRORIO
ハーシーとネスレが人工成分を排除し健康的な菓子作りをすすめる計画