厚生労働省の有識者会議が、健康を守るために砂糖に課税をしてはどうかという提言書をまとめました。

国民の健康対策として、砂糖などへの課税強化求める提言書まとめ

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「団塊ジュニア」の世代が65歳を迎える、2035年までに実現すべき保険医療システムを示した提言書には、国民の健康対策として、たばこ、アルコール、砂糖などへの課税を強化することを求めている。

また、医療費抑制策として、風邪などの軽い病気の患者の自己負担は高くして、自分で治療することを促すなど、病気に応じて、負担割合を変えることなどが盛り込まれた。


今すぐにというわけではありませんが、世の中の流れとして、こういう方向に向かうのだろうと思います。

個人的には、砂糖に課税したからといって、健康になるとは思いませんが、とにかく、課税して、しばらく様子を見てみるということは良いのかなと思います。

吉と出れば、それはそれで結果オーライですし、意味がなければ、止めればいいわけですから。

まあ、始めたら、やめられないでしょうけど(笑)。


参照

国民の健康対策として、砂糖などへの課税強化求める提言書まとめ - FNN News

砂糖に課税で医療費抑制?突如の提言に反応さまざま - TBS Newsi

厚生労働省

有識者会議(ユウシキシャカイギ)とは - コトバンク