最新の調査の結果、受動喫煙 (副流煙) が肥満や思考障害の原因になる可能性があることが分かったそうです。
受動喫煙は7~11歳の子どもの肥満、思考障害との関連性が疑われる。
7~11歳の過体重と肥満の子ども220人を対象に実施した調査の結果、タバコの煙への暴露と体重、体脂肪率、認知力テストの結果には相関関係が認められた。
受動喫煙は成人の肺病や癌(がん)、心疾患の原因になるだけでなく、新生児の低出生体重や乳幼児突然死症候群 (SIDS) 、子どもの感染症のリスクを増大させる危険がある。
タバコの健康被害は様々で、実は思いもよらぬところにも影響を与えているということですよね。
この世の因果関係は非常に複雑で、真理や本質を見極めるのは、本当に難しいことだなと思います。
参照
受動喫煙で子どもが肥満に? 最新の研究で危険性が判明 - Forbes JAPAN