静岡県南伊豆町にある東京大学樹芸研究所の温室で栽培されているカカオを使い、豆から国産のチョコレートを作って販売されるそうです。
温泉を利用した樹芸研の温室にはカカオ栽培で主流の「フォラステロ種」の大木があり、豆がたくさん詰まったラグビーボール形の実が年間約80個収穫できる。
チョコの製造過程では、豆の発酵が味や香りに大きく影響する。樹芸研のバナナの葉などを使って発酵させた豆から作った試作品のチョコは「赤ワインを思わせる渋味と酸味」が特徴という。
「東大カカオ」はポリフェノールが多く、試作したチョコは渋みと酸味のあるワイルドな味。
東大カカオのチョコレートですか?!
知性の香るチョコレートとなるのでしょうか(笑)。
参照
チョコレート:東大産の国産カカオを使用 学内販売へ - 毎日新聞