ヘルシーなタンパク源の代表格である「豆」の健康効果9つです。

豆を食べるべき「9つの理由」 何故ダイエット・健康に良いの?

9-reasons-to-eat-beans


  1. 食物繊維が豊富
  2. 消化によい
  3. 血糖値を安定させる
  4. コレステロールを低くする
  5. 心臓によい
  6. 体重維持に効果的
  7. 鉄分豊富
  8. ビタミンBの宝庫
  9. 癌のリスクを減らす


豆は、食後の血糖上昇の程度がゆるやかです。食物繊維とタンパク質によって、糖質の吸収が遅くなるためです。そのお陰で、血糖値が安定します。2型糖尿病の人が、毎日カップ1杯の豆を3週間食べ続けたところ、血糖値も血圧も食べる前より低くなっていたという研究結果も出ているそうです。

豆に含まれる水溶性食物繊維は、コレステロールが吸収されるのを防ぎます。

鉄分の不足は貧血に繋がります。鉄分を補うのにもってこいの食材が、豆です。カップ半分の茹でたレンズ豆だけで、3.3グラムも鉄分が含まれています。

豆は抗酸化物質が多く含まれ、細胞へのダメージおよび癌になる可能性を減らします。大腸ポリープや結腸ガン、直腸ガンのリスクも減ることが期待されています。また豆に含まれるサポニンも、ガン細胞の増殖を抑える役割を果たします。


豆にも抗酸化物質が多く含まれているんですね。

カカオ豆も豆の一種ですから、そう言われてみると納得です。


参照

豆を食べるべき「9つの理由」 何故ダイエット・健康に良いの? - マイナビニュース

糖尿病 - Wikipedia

2型糖尿病について - Lilly Diabetes

「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」の含まれる食物と効果 - 松島ランドマーククリニック

抗酸化物質 - Wikipedia

サポニン - Wikipedia