アルツハイマー病の人は、カロリー制限をすると症状が進行する可能性があるとする研究報告が発表されました。
従来はカロリー制限をした方が、進行を遅らせるのではないかと考えられていたそうです。
アルツハイマー病 カロリー制限は逆に症状を進行させてしまう?
アルツハイマー病では、神経細胞の中や外に異常タンパク質のベータアミロイドがたまり、神経細胞の変性や消失、老人斑の出現などが起こる。
アルツハイマー病は、生活習慣病とも関連しており、30代以降の急激な体重の増加などはリスクを高める可能性はあります。そのメカニズムは十分にはわかっていません。今いえることは、極端な身体への負荷はよくないということです。
アルツハイマー病の発症前の早い段階から、神経細胞のシナプス(神経細胞同士をつなぐ構造)に異常が現れることをすでに突き止めている。長年の生活習慣の乱れは、シナプス異常につながる。
長い年月をかけて病気になる因子が積み重なっていくのでしょう。
毎日、コツコツと健康的な食生活ですね。
というわけで、今日もヘルシーチョコレートです!
参照
アルツハイマー病 カロリー制限は逆に症状を進行させてしまう? - ライブドアニュース