適量を守ればビールにも健康効果がある

2016/10/14 20:05 health

適量を守ればビールにも健康効果があるという記事です。

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ビールを1日約500ml飲む人の、心臓疾患になるリスクが30%近く少なくなっているという報告があったそうです。これは、主にビールに含まれる抗酸化物質といわれる、「フェノール」のおかげだといわれています。

1日にビールを1～2杯飲んでいる男性では、Ⅱ型糖尿病になるリスクが、25%も減ったというデータがでたそうです。ビールに含まれているアルコール成分が、糖尿病を予防してくれるインスリンの感受性を増加させる作用があるからだと考えられています。

適量のビールを毎日飲んでいると、胆石などになるリスクが40%も低下するという報告です。これは、ビールの93%にも及ぶ高い水分性が害のある毒素を体外に排出し、腎臓機能が悪化するのを防止していると考えられているからです。

男性の前立腺がんと女性の乳がんのリスクを減らしてもくれるといわれています。ビールの原料であるホップに含まれる「キサントフモール」というポリフェノールの一種が活躍します。

癌(ガン)予防になるなら、適量はOKでしょう。

ビールを飲むときの罪悪感が薄れる心強い記事です(笑)。

参照