マサチューセッツ工科大学がまとめているカカオ豆の輸出入統計データ「Observatory of Economic Complexity」を発見です。
ガーナ、コートジボアール、インドネシアの輸出量が目立っているでしょうか。 エクアドルも輸出量を増やしてきていますね。
ヨーロッパの輸入量が桁違いに多いですね。 オランダ、ドイツ、米国の輸入が多いのは納得できるとして、イランが多いのは何故なのでしょう?
ヨーロッパ強し。ほぼ独壇場と言って良いような状態ですね。
米国、ドイツ、フランス、イギリスと、ほぼ予想通りの消費地域が名を連ねているように思います。
アフリカで生産されたカカオ豆が、ヨーロッパに輸入されて加工される流れがよくわかりますね。
日本を含め、アジアは、まだまだ発展の余地が残されているとも言えると思います。
参照