カカオ豆の原材料価格が、約2割値上がりしているという朝日新聞のニュースを目にしました。
チョコレートの需要は中国や東南アジアを中心に増えている。明治広報によると、カカオ豆の価格は2012年と比べて約2割、アーモンドは約5割上がった。円安による仕入れ価格の上昇も影響しているという。
気になりますね。原材料費が2割上がっているというのは、かなり大きな影響があるはず。ショサイは、カカオ豆栽培をしている現地農家と直接契約していると聞いた気がしますので、大丈夫だとは思いますが、長い目で見ると、影響は避けられないのかもしれません。
マグロも世界中で食されるようになり、価格が高騰していますから、カカオ豆やチョコレートも同じ道を辿るのでしょうか。美味しいものは、世界中で争奪戦となるのは理解できるのですが、それでも、お財布にも優しいチョコレートであり続けて欲しいものです(笑)。
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