森永製菓による歯周病予防に関するココア(カカオ)の抗菌効果研究の記事です。
通常飲用するときのカップ一杯あたりのポリフェノール量は、ココアは紅茶に比較して約4倍多く含まれていますので、これらを総合すると通常の飲用状態ではココアが最も抗菌効果が高いことが分かります。
ココアは口腔内の常在菌に対しては大きな影響を与えることなく、歯周病関連菌に対して菌数低減効果のあることが明らかになりました。
2週間のココア飲用によって、口腔内の歯周病関連菌の数および、呼気中の口臭成分が共に減少したことから、ココアの歯周病予防効果の有効性を臨床試験でも実証することが出来ました。
ココア(カカオ)には、歯周病予防だけでなく、口臭を抑える効果もあるんですね。
素晴らしい。
健康のためだけではなく、エチケットとしてもチョコレートを食べるべきでしょう。
毎日、コツコツ、ショサイのヘルシーチョコレートを食べるしかありません!
参照