カカオニブ(cacao nibs)とは何?
最近、カカオやチョコレートについて興味をもって調べていて、自分が変わりつつあることに驚いています(笑)。チョコレートのカカオ効果で、肉体的に健康になるつつあるのかどうかは、まだ定かではありませんが、しかし、健康や食品に対する意識が確実に変わってきています。
なんといっても、普段、口にするものへの意識や感謝の気持ちが大きく変わりました。精神的な意味で、はるかに健康になってきていると思います。お小遣い目的で、欲望丸出しの不純な動機で始めたわけですが、これだけでも、ショサイを食べ始めてよかったと思います(笑)。
さて、カカオを調べていて、カカオニブ(cacao nibs)が気になったので、メモです。
カカオニブは、生のチョコレートのこと。焙煎されたカカオ豆の破片で、渋皮のカカオ豆の外皮を剥ぎ、チョコレートに加工する前の段階まで整形処理されたものです(上記写真)。
カカオニブ自体は、焙煎したコーヒー豆と似たような味をしています。 食感は、コーヒー豆よりもサクサクしたもの。ナッツ味で、いわゆるチョコレートの風味が香ります。コーヒー豆よりもインパクトは少なく、マイルドな風味とのこと。
主に、食感と苦味のアクセントとして用いられることが多く、チョコレートをよりダークな色合いに変えます。その他、カカオバターやミルク、砂糖、香料などが加えられ、チョコレートとして完成します。
インターネットを検索してみると、アマゾンなどからも、カカオニブは簡単に通信販売で購入することができるようです。
参照
What are cacao nibs? - Baking Bites