カカオ研究所さんによる「カカオツリーのオーナー制度」を発見です!
チョコレート専門店「カカオ研究所」がベトナムのカカオ農園と提携し、日本初となる「カカオツリーのオーナー制度」を始めた。ベトナム産カカオ豆で作ったチョコレートの独特の味わいに魅せられた店の夫婦が、西アフリカなど主要産地の影で苦戦するベトナムの農園を支援しようと発案した。1本につき年2万円を支払うと、1年後に1キロ分の手作りチョコレートが現地から届く仕組みだ。
「オーナー」になると、契約農園のカカオの木にネームプレートがつり下げられ、年に3回、成育状況を撮った写真がメールで送られてくる。来年9〜10月ごろ収穫し、現地の工房で作ったチョコレート(50グラム入り20枚)が11月には郵送で届くという仕組みだ。
強い酸味が特徴で、豆本来の味と香りが広がるそうです。
ベトナムのカカオ農園に思いを馳せながらチョコレートを味わえば、また味に深みが増すでしょう。
なかなか面白い試みだと思います。
参照
カカオ木1本年2万円…1年後に手作りチョコ1キロ届く - 毎日新聞
Bean to Barから一歩進んだシングルカカオチョコレートを味わえる「カカオ研究所」さん(福岡県飯塚市)