18~29歳の女性約1000人を対象に実施した調査で、子宮頸癌(けいがん)の原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)に感染している人が16%に上るとわかったと発表されました。

子宮頸がんの原因、ウイルス16%感染 国立保健医療科学院調査

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子宮の入り口付近「子宮頸部(しきゅうけいぶ)」にできるがんを「子宮頸がん(しきゅうけいがん)」といいます。 子宮頸がんは子宮がんのうち約7割程度を占めます。以前は発症のピークが40~50歳代でしたが、最近は20~30歳代の若い女性にも増えてきており、がんでは第1位になっております。

原因はヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスの感染が原因で起こることが発見されました。 ヒトパピローマウイルスはとてもありふれたウイルスなので性交渉を経験したことのある女性の80%が感染するといわれています。

子宮頸がんは発症しても症状はすぐには出ませんので毎年検診を受けて早期発見するしかありません。


ウイルス感染から癌(がん)になると聞いて、びっくりしたのでメモです。

我ながら、健康についても、体についても、何もわかっていませんね。

もっと勉強しないと。


参照

子宮頸がんの原因、ウイルス16%感染 国立保健医療科学院調査 - 日本経済新聞

子宮頸がんは必ず防げる!知っておかなければいけない原因と予防法 - 保険の教科書

子宮頸がん - がん情報サービス

子宮頸癌 - Wikipedia

ヒトパピローマウイルス - Wikipedia