高血圧のみでなく低血圧でも脳梗塞や認知症の重大疾患につながる可能性があるそうです。
低血圧とは、上(収縮期)の血圧が100mmHgを下まわる状態を指す、れっきとした疾患です。 脳梗塞や心不全など重大疾患を引き起こす原因となる。それだけでなく、めまいや立ちくらみなどの症状を伴うため、高齢者が転倒して骨折や寝たきりになってしまうケースが後を絶ちません。
高血圧患者は全国に1010万人といわれるが、低血圧の患者数は、私の独自推計によれば高血圧を上回る約1700万人いると考えられる。 全国民でみれば、女性の22%、男性でも8%にのぼります。
高血圧が健康に良くないというのは頻繁に耳にしますが、低血圧も良くないんですね。
低血圧であるからといって、安心しないようにしようと思います。
参照
低血圧は脳梗塞や認知症の重大疾患につながる可能性も - NEWSポストセブン
ココアフラバノールを飲むと、血管状態、血圧、コレステロール値が改善
チョコレートの摂取により、血圧が低下し、善玉コレステロールが上昇することを発表(明治)
生のカカオニブの健康効果、心血管疾患リスクを軽減、血圧低下、気分高揚
ためしてガッテンのチョコレート特集「傷が治る、整腸作用、血圧低下」