妊婦が果物を多く摂取すると、生まれてくる子供の知能指数が高くなる可能性があるそうです。
妊婦の果物摂取量の多さと比例して、生まれてきた子供の生後1年後の知能が高い傾向があったという。
妊娠中の母親が推奨量よりも多くの果物を摂取しているほど子供のテスト結果も高く、その傾向は果物摂取量が推奨の6倍から7倍あたりに到達するまで見られたという。
妊娠初期に葉酸の摂取が足りないと胎児の神経管に影響が出ることや、鉄分やヨウ素を十分に摂取することが胎児の脳の発達に必要であることなどは明らかになってきている。
魚などに含まれるオメガ3脂肪酸は脳細胞の膜組織を作るのに必要とされ、妊娠中に多くの魚を摂取した場合、生まれた子供が認知機能テストでより高い点数を得る傾向があるとされている。
妊娠中は、ダークチョコレートと果物を多く摂取するべきということでしょうか。
研究による検証が必要だと思いますが、それでも、ダークチョコレートと果物を食べるというのは、母親の健康にも胎児にも、良い効果をもたらすような気がしますね。
ちなみに、オメガ3脂肪酸を摂るなら、ショサイ・オメガスクエアがオススメです!
参照
妊娠中の果物摂取、子供の知能向上に影響か - ウォール・ストリート・ジャーナル
妊娠中の果物摂取、子供の知能向上に影響か - Yahoo!ニュース
妊娠中から2歳までの約1,000日間の栄養状態が一生の健康を左右する「ワンサウザンドデイ」説
ダークチョコレートを食べると妊娠中毒症のリスクが40%も減る
ココアは次世代の特効薬 ハーバード大学医学部のクナインディアン研究