カカオ豆からチョコレートが作れる石臼 「ショコラミル(Chocolat Mill)」を発見です!

ショコラミル(Chocolat Mill)

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古代メソアメリカ時代の女性たちが、石の板(メタテ)と棒(マノ)でカカオ豆を磨砕してカカオ飲料を作っていたことに着目し、その時代のように自分たちの手で直接カカオを磨砕できる方法はないかと、日本古来の伝統工芸品の「石臼」を思いつき、開発プロジェクトを立ち上げた。

石臼を40℃以上に保って豆を溶かす仕組みや、カカオ豆を細かく摩砕する構造を考案した。

石臼の上からカカオニブを入れ、取っ手をぐるぐると回転させると、カカオが摩砕されて石臼の中で溶け、数分後、とろりとした天然素材100%のチョコレートが出てくるという仕組みだ。


価格

267,840円(税込)


ちょっとお値段が高くて、簡単には手が出ませんが、これ欲しいです!!

石臼でカカオ豆が挽かれて流れ出るチョコレートの光沢には、恍惚としてしまいます(笑)。


参照

ショコラミル(Chocolat Mill)

自分でチョコを作れる石臼 広島大学らが開発 - 大学ジャーナルオンライン

最初のエナジードリンクは、西暦750年頃に飲まれていた泡状のチョコレートドリンク(米国)

カカオニブを食べると得られる健康効果5つ

古代北米でのチョコレートの習慣

チョコレートの歴史