チョコレートには「恋愛物質」が含まれているという噂(うわさ)は本当であるという記事です。
人が恋愛しているとき脳内で盛んに分泌される「フェネチルアミン」(PEA)という物質がカカオにも含まれているのです。
「テオブロミン」という成分のパワー。 この成分には自律神経や血圧を調節したり、気持ちをリラックスさせたりする効果があることがわかっています。
カカオの独特な甘い香りは、脳の中枢神経に作用して集中力を高めてくれるといわれています。 疲れた時やイライラした時にはチョコレートがいい、というのは本当のことなんですね。
チョコレートを多量に摂取すると、含まれるフェネチルアミンによって向精神薬のような効果が得られるとする研究者もいるが、モノアミン酸化酵素 (MAO-B) によって速やかに代謝されるため、脳に高濃度のフェネチルアミンが集積することはないそうです。
ちょっと残念(笑)。
参照
恋愛にも、疲れにも?「チョコレートの効能」 - ニフティニュース
ロマンスで免疫システムが強化され、感染症や疾病のリスクも減少する
熱愛中に恋人を見てドキドキすると、前頭葉の領域が活性化することを解明