森永製菓によるピロリ菌に対するココア(カカオ)の抗菌効果の研究記事です。
ココアが最も少ない量でピロリ菌の接着を阻害し、ピロリ菌の胃上皮細胞への付着抑制効果が最も高いことが分りました。
ココアを添加した場合、ピロリ菌に対して顕著な増殖抑制効果を示しました。 ココアを10%添加した場合には、更に強い増殖抑制効果が認められ、培養1時間後で約80%のピロリ菌が死滅することが明らかとなりました。
ココア(カカオ)には、胃内へのピロリ菌の定着を抑制する効果があり、増殖も抑える働きがあるという研究結果です。
まさにカカオは、次世代の特効薬。
こんな記事を読んだら、ショサイのヘルシーチョコレートを食べずには、いられません(笑)!
参照
ココアは次世代の特効薬 ハーバード大学医学部のクナインディアン研究