フィリピン南部のミンダナオ島で、日本人が挑む幻のクリオロカカオ栽培についての記事です。

幻のカカオを産業に フィリピンで日本人挑む

criollo-cacao-cultivation-challenge-by-japanese-in-philippines


ダバオ近郊の山奥で旧宗主国のスペインが残した種が見つかり、昨年、苗木が植え付けられた。 1人の日本人男性が試みの中心になっている。

日本向けバナナの生産で知られるダバオは熱帯にありながら台風が少なく、カカオの生育にも適している。 地元では少量ながら商業用に生産されてきた歴史もある。

クリオロカカオは病気にかかりやすく栽培は一般的な種類に比べて難しい。 豊かでまろやかな風味を持ち、高級チョコレートの原料として珍重されている。


また将来が楽しみがニュースを聞くことができましたねぇ。

是非とも、大きな産業に育ってほしいものです。


参照

幻のカカオを産業に フィリピンで日本人挑む - 日本経済新聞

ミンダナオ島 - Wikipedia

カカオ - Wikipedia

カカオ豆の産地 - ジャン=ポール・エヴァン

ドイツ国際協力協会とフィリピンカカオ財団がカカオ豆農家助成基金

ダバオ(フィリピン)産のカカオが、日本とシンガポールに輸出を開始

フィリピンも本格的にカカオ栽培に参戦?