果糖を過剰摂取すると認知機能が低下するという記事です。

果物は体にいいのか 糖化タンパク質と老化物質生成ブドウ糖の10倍

decrease-cognitive-function-to-overdose-fructose


脂肪肝、高トリグリセライド血症や糖尿病の方にフルーツをやめると改善することが多いのです。昨今のフルーツは過度に糖度を上げており、とても「果糖は安全な糖」とはいえません。

タンパク質には、体内に入ってきた糖と結びつきやすいという性質があります。 「糖化」とは果糖やブドウ糖などの糖が、血管や皮膚、脳のタンパク質と結合することでタンパク質が変性し、老化の原因物質であるAGE(エージーイー=最終糖化物質)が作られることを意味します。 身体を構成するタンパク質が、本来の役割を果たすことができなくなってしまうのです。


確かに、最近のフルーツは、糖分の多いものに品種改良されたりしていますので、食べ過ぎはよくないのでしょうね。

良い警鐘になりました。

気をつけようと思います。


参照

果物は体にいいのか 糖化タンパク質と老化物質生成ブドウ糖の10倍 - zakdesk

フルクトース - Wikipedia

【脂肪肝】原因や症状は?放っておくと危険?! - WELQ

脂肪肝 - Wikipedia

脂質異常症(高脂血症) - なるほど病気ガイド

脂質異常症 - Wikipedia

AGE(終末糖化産物)とは? - AGE測定推進協会

AGEs - Wikipedia

酵素が豊富に含まれるなど、フルーツ(果物)を食べるメリット8つ

野菜や果物を食べないマサイ族が健康なのは糖質制限食のため?

妊婦が果物を多く摂取すると、生まれてくる子供の知能指数が高くなる