ココアパウダーとカカオパウダーの違いを説明した記事です。
カカオは、チョコレートの純粋な形です!
カカオは、カカオポッド果実の実をつける果樹から採れるカカオ豆でできています。
その後、発酵、乾燥させる必要があります。
チョコレート作りは、まず、カカオ豆を高温で焙煎し、微粉末にまで粉砕し、ココアパウダーを作ります。
多くの企業は風味を向上させるため、このココアパウダーに、砂糖、脂肪や牛乳製品を追加しします。 もちろん、それは結果的に甘くなり、甘い食べ物には中毒性があります。
これが砂糖など、ラベル表示の添加食品を確認する必要がある理由です。
実際にココアは、健康のために良いです。
100%のダークココアパウダーを購入すれば、以下の様な健康効果が得られます。
カカオパウダーは、栄養素の損失となる加熱を避け、焙煎しないままのカカオ豆を小さく粉砕し、粉末状にまで細かくしたものです。 カカオ豆の焙煎過程で失われる栄養素、ミネラルやビタミンを維持しています。
別名「テオブロマカカオ」と呼ばれるこの素晴らしい果樹のカカオ豆は、全ての部分を利用することができます。
カカオパウダーは、苦味を隠すために砂糖が追加されていませんので、風味が非常に強いです。
もし、ココアパウダー、またはカカオパウダーを試そうとする場合は、50%、75%、80%、85%と徐々にその割合を上げるのが良いでしょう。
必ずや、その虜になるはずです。
実際、カカオ成分の多いチョコレートを愛するようになれば、 市販のチョコレートが砂糖の塊であることがわかるでしょう。
ココアパウダーは聞いたことがありましたが、カカオパウダーというのも存在するんですね。
勉強になりました。
参照
Cocoa vs. Cacao - Megs and Soph