10月16日、京都大学でカカオ農業に関する講演が開かれる模様です。

アフリカセンター第205回地域研究会

dilemma-and-life-of-cocoa-farmers-at-kyoto-university

アフリカ熱帯農業と環境保全
カメルーン カカオ農民の生活とジレンマ

講師 坂梨健太さん

場所 京都大学稲盛財団記念館3階中会議室

日時 10月16日 (木) 15:00~17:00

事前申込不要。参加無料。どなたでもご参加いただけます。

今日の中部熱帯アフリカでは、資源の収奪という開発一辺倒でも、人間を排除した環境保全重視でもなく、住民の「伝統的」な生活を維持させたまま、開発と環境保全の両方を目指す新たな動きがみられる。このような状況のなかで、住民がどのような問題に直面しながら農業をおこなっているのか、カメルーンのカカオ生産地の事例を通して明らかにする。また、わたしたちが中部熱帯アフリカの農業をどのように見てきたのか考えたい。


アフリカ、カメルーンでのカカオ農業についての考察のようです。

参加無料とありますので、興味のある方は、是非、どうぞ。


参照

アフリカ地域研究資料センター - 京都大学

アフリカ地域研究資料センターの地図

カメルーン - Wikipedia