離婚したり、配偶者と死別したりした人は、脳卒中になるリスクが26%高くなるという研究成果が発表されました。
離婚したり、配偶者と死別したりした人はそうではない既婚者に比べ、男女ともに脳卒中になるリスクが26%高くなり、脳卒中の中でも脳出血やくも膜下出血になるリスクは男性で48%、女性で35%高くなっていました。
女性で無職の人が離婚したり、死別したりした場合、職を持つ既婚の女性と比べ、脳卒中になるリスクが3倍近く高くなっていました。
離婚したり、配偶者と死別したりした人が子どもと同居している場合、同居していない既婚者に比べ、脳卒中になるリスクが、男性で44%、女性で45%高くなっていました。
子どもと同居している場合、脳卒中になるリスクが高まるというのは、ちょっとビックリですね。
やはりストレスが溜まるというのは、本当に良くないということなのでしょう。
気の合うパートナーと、のんびり生活するというのが、健康の一番の秘訣なのかもしれません。
参照
離婚・配偶者と死別 脳卒中リスク26%高くなる - NHKニュース