米飲料会社のドクター・ペッパー(Dr Pepper Snapple Group Inc.)は、抗酸化飲料で有名な健康飲料会社のバイ・ブランズ(Bai Brands)を買収すると発表しました。
健康飲料を拡充し、「ソーダ離れ」に対応するものだそうです。
ドクター・ペッパーが買収するバイは抗酸化物質を含む低カロリーのジュースに強みを持つ。
ドクター・ペッパーは飲料売り上げの炭酸・非炭酸の内訳を公表しておらず詳細は不明だが、炭酸飲料は伸び悩みが顕著になっているとみられている。
炭酸飲料の売り上げは伸び悩んでおり、カリフォルニア州バークレーでは15年に全米で初めて「ソーダ税」が導入されるなど課税の動きも広がる。
ある意味ショックなニュース。
実は、私、ドクター・ペッパー大好き人間です。
そして、ドクター・ペッパーには、健康志向などになびくことなく、不健康な美味で、己の道を突き進んでいただきたかった(笑)。
抗酸化飲料と言えば、ショサイにもショサイ・Xeヘルシーエナジーがあります。
こんなことを言うと、不謹慎かもしれませんが、米国の会社ですから、大手飲料会社に買収されるなどということも、十分ありえるのかもしれません?!
参照
米ドクター・ペッパーが健康飲料買収 進むソーダ離れに対応 - 日本経済新聞
ドクターペッパー・スナップル・グループ - Wikipedia
Bai Antioxidant Infusion Drinks
エナジードリンクを含む甘味飲料に課税する条例が可決(米国フィラデルフィア市)
健康志向で、炭酸飲料に税金をかける「ソーダ税」が広がる(米国)