ずいぶん気の早い話ですが、大手百貨店では、クリスマスよりも早く、来年のバレンタインデーに向けた商戦が始まっているとのこと。
3か月も先のバレンタインに向けて、早くもチョコレートのお披露目会が開かれています。三越伊勢丹は、来年のバレンタインに向けて売り出す60のブランドのチョコレートを発表。
チョコレートの原料であるカカオ豆の価格は今年に入って4割も上昇しました。背景には中国などでの需要の急増。さらに、このところ1ドル=115円台にまで急速に進んでいる円安があります。
新商品のお披露目的な要素もあるでしょうから、発表が前倒しになるのは頷けるような気がします。
それにしても、このところの円安は、ショサイのチョコレート価格にも響いていますよね。
ショサイ製品の購入は、米ドル決済による個人輸入ですから、円安になれば、それだけ価格が上がることになります。 1ドル100円の頃と比較すると、約1割増しになる計算。 今まで、特別に安く口に出来たと思って、割り切るしかないのかもしれません。
円安がこれほど、自分のお財布(胃袋?)に響くとは思いませんでした(笑)。
参照
早くもバレンタイン商戦、チョコレート高値でどう売る? - TBS News i