エクアドルの先住民族は生計手段を狩猟からカカオ栽培に切り替えているというニュースです。
エクアドルのある先住民族は生計手段を狩猟からカカオ栽培に切り替えた。 ブラジルではある先住民族が魚種資源の管理を始め、ペルーには石油業や鉱山業、森林伐採業から環境を保護するため、自治政府を発足させた先住民族も現れた。
伝統的に狩猟で生計を立ててきたエクアドルの先住民族ワオラニ(Waorani)の人々は、環境を守ろうという強い意識から2010年に狩猟をやめてカカオの栽培を始めた。
以前は、男の人たちがたくさんの動物を狩っていましたが、今は男性もカカオ栽培に加わり、動物を殺すのをやめました。
環境保護のために、狩猟からカカオ栽培に切り替えているというところがすごいですね。
先住民族と聞くと、どこか未開の民族という偏見がありましたが、見方が変わりました。
自然崇拝といいますか、やはり、自然を大切にして、敬う気持ちを忘れていないということですよね。
素晴らしい。
参照
狩猟からカカオ栽培へ 環境守るアマゾン先住民 - AFPBB News
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