年間2万3000人以上ものアメリカ人が、健康を改善するために摂取したはずの、ビタミン剤やハーブサプリメントが原因で病院を訪れていたことがわかったそうです。
健康サプリメントで年間2万3000人のアメリカ人が病院送りに
特に、体重が減る、スリムになれると謳った商品や、あまり休養の取れない人向けに安眠を謳った製品による入院患者が全体の3分の1を占めていました。患者は20代と30代前半の人たちが中心で、その多くが共通して心臓の異常を訴えていました。
サプリメントは、本当に自分の体にあったものを選ばないと、逆効果になってしまうことがありますよね。
良いはずだと盲信せずに、時々、立ち止まって、ゆっくり見つめなおす時間が必要なのかもしれません。
参照
健康サプリメントで年間2万3000人のアメリカ人が病院送りに - ギズモード・ジャパン
Emergency Department Visits for Adverse Events Related to Dietary Supplements - NEJM