政府が全国の病院から電子カルテ情報を収集し、分析を始めるそうです。
政府は2017年から病院のカルテ(診療簿)の収集と分析を始める方針だ。 新設する国の代理機関が全国の病院から患者名を伏せた形で電子カルテの情報を集め、匿名のビッグデータとして分析する。
効果的な治療法を導くとともに、医療費の伸びの抑制を狙うとのこと。
明るい未来が待っているような気もしますが、反面、ちょっと怖い気もします。
何でもかんでも、科学的に分析されて、自分の未来が見えるよりは、知らない方が幸せだったということもありますからね。
もちろん、次の世代に役立てるという意味では、必要なのでしょうが。
参照
ビッグデータで医療費抑制 政府、電子カルテ分析 - 日本経済新聞