空腹が健康に良いかもしれないとする検証結果が増えてきているというニュースです。
カロリーを制限する食事療法が本当に健康に良いか、医学的な根拠は分からないところがある。断食すると血液の再生に良い影響があるといった報告は出ている。βヒドロキシ酪酸と呼ばれる成分が血液中で増やして利益をもたらすという報告もある。
研究グループは、空腹の健康への影響としては、体重の改善のほか、糖尿病や冠動脈の病気の発生を抑える効果を確認した。
断食すると、飢餓に備えるための遺伝子が活性化し始めるというような記事を読んだような記憶があります。
この飽食の時代、1日に一度は空腹を感じることが必要なのかもしれません。
参照
「空腹」健康への効果、断食の科学的な裏づけ増えつつある - Medエッジ
断食で増える「βヒドロキシ酪酸」が病気を遠ざける - Medエッジ