健康管理にしっかり取り組んだ人の医療費自己負担を低くする「健康ゴールド免許」の提案が注目を集めています。
病気は「自己責任」か 小泉進次郎氏ら自民グループ「健康ゴールド免許」提言の波紋
医療介護費用の多くは、生活習慣病、がん、認知症への対応である。これら は、普段から健康管理を徹底すれば、予防や進行の抑制が可能なものも多い。 しかし、現行制度では、健康管理をしっかりやってきた方も、そうではなく生活習慣病になってしまった方も、同じ自己負担で治療が受けられる。 これでは、自助を促すインセンティブが十分とは言えない。
今後は、健康診断を徹底し、早い段階から保健指導を受けていただく。 そして、健康維持に取り組んできた方が病気になった場合は、自己負担を低くすることで、自助を促すインセンティブを強化すべきだ。
運転免許証では優良運転者に「ゴールド免許」が与えられる。 医療介護でも、IT技術を活用すれば、個人ごとに検診履歴等を把握し、健康管理にしっかり取り組んできた方を「ゴールド区分」に出来る。
暴飲暴食に運動不足で、一発免停、免許取り消しなんてことが無ければいいのですが。。。
笑えないジョークですよね。
とにかく、医療費の負担増は避けられそうにないのかもしれません。
参照
病気は「自己責任」か 小泉進次郎氏ら自民グループ「健康ゴールド免許」提言の波紋 - 毎日新聞
「健康ゴールド免許」は「きれいな長谷川豊」なのか? - Yahoo!ニュース
厚生労働省が「健康ポイント」制度、商品券化や保険料の割引に、6都市で実証実験
厚生労働省が健康づくりのために優れた取組を表彰する「第4回健康寿命をのばそう!アワード」
AEON(イオン)が地方自治体と組んで、健康管理サービス、店内で血液検査や血圧測定