「Kuka Xoco(クカ・ソコ)」という会社が、南米で薬用チョコレートを発売するそうです。
カカオの抗酸化物質の含有量はブルーベリーの40倍といわれていますが、現在のチョコレートの多くは、砂糖と脂肪の割合が70%。薬どころか逆効果になる心配がありました。
先日、ロンドンで行われた「世界チョコレート・フォーラム」で、こうした不安を解消する画期的なチョコレートが発表されたのです。ボストンとボリビアに本拠地を置くクカ・ソコ(Kuka Xoco)という会社が出展したチョコレートは、砂糖と脂肪の割合が市販品の半分の35%という低さ。
いよいよ、チョコレートが薬として認識される時代になりつつあるという印象です。
今日も、ありがたく、ショサイのヘルシーチョコレートをいただくことにしましょう!
参照
低糖&低脂肪で健康効果 南米で「薬用チョコレート」発売間近 - 日刊ゲンダイ
薬として摂取できる薬用チョコレート、一方で、砂糖が多いものはニコチンと同じ