医療ミスが、米国で心疾患と癌(ガン)に続く3大死因に浮上する可能性があるという研究結果が発表されました。
医療ミスで死亡する患者数は肺気腫や気管支炎といった呼吸器系疾患で死亡する患者数を上回り、心疾患とがんに続いて米国で3番目に多い可能性があることが分かった。
米国に限らず世界各国で、医療ミスの実態が把握できていない問題が存在することが明らかになっている。
非常にショッキングなニュースですよね。
逆説的に捉えると、医療技術の進歩により、普通の病気はほとんどが治癒してしまうため、医療ミスがクローズアップされているとも言えると思います。
参照
米国人の死因、第3位は「医療ミス」か 推計25万人が死亡 - CNN
トランス脂肪酸は「食べるプラスチック」2018年以降、食品への添加を禁止(米国)
健康志向で、炭酸飲料に税金をかける「ソーダ税」が広がる(米国)
40年間続けてきた、コレステロール食品への注意喚起を止める(米国政府)