明治は、チョコレートについて、大人の嗜好に耐えられるプレミアムタイプの育成を強化し、市場拡大をけん引すると発表しました。
カカオ豆の厳選から「大人向けの機能性チョコレート」を強化、明治が名古屋で報告会
2004年ごろから徐々に伸び始めたチョコレート市場が、2014年から一気に伸びて5000億円規模までに拡大した背景を、「機能性チョコレートが市場の注目を集め、今までチョコレートを食べていなかった年齢の高い方々の消費が伸びた」と分析。機能性チョコレートは、この3年間で2.5倍の規模に拡大している。
日本人は1年間に1人が約2kgのチョコレートを食べているが、アメリカの5kg、ドイツの11.7kgなどと比較しても、日本の1人当たりのチョコレート消費量は、さらに拡大する可能性が高い。
2025年には65歳以上の約700万人が認知症患者になり、高齢者の5人に1人が認知症になるという見通しもある。チョコレートのチカラが、認知症の発症率を低下させることにつながれば、それは画期的なこと。
機能性チョコレートといえば、ショサイのヘルシーチョコレートでしょう!
今後のシェア拡大を期待したいところです。
参照
カカオ豆の厳選から「大人向けの機能性チョコレート」を強化、明治が名古屋で報告会 - BIGLOBEニュース
チョコレートの摂取により、血圧が低下し、善玉コレステロールが上昇することを発表(明治)
ダークチョコレートに含まれるカカオポリフェノールの多様な健康効果まとめ