江戸時代の国学者、本居宣長の健康法は、「食べ過ぎるな、体を動かせ、くよくよするな」だそうです。
医者だった宣長は夜に古典研究に励み、三十数年をかけて古事記伝44巻を書き上げた。「宣長は納得するまで考え、研究した。勉強法は問題でなく、目標を立てて継続することが最も大切と考えていた」
よくある健康法だとは思いますが、一番びっくりしたのは、本居宣長が医師でもあったということ。
学校で勉強することなど、本当の上辺だけなんだなと、つくづくそう思いました。
時代を問わず、医師の言葉には、重みがあります。
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