座っていることは、定期的に運動する限り、立っていることに比べて有害な影響は皆無との調査結果が発表されました。
英国のチームが発表した今回の研究結果は、「座ったままで長時間過ごすことは、どんなに運動していても、健康に悪い」と主張する他の研究結果に基づき、英国民保健サービス(NHS)が発表した勧告に異議を唱えるものとなっている。
座っていようが立っていようが、同じ姿勢で動かないことは、エネルギー消費が低く、健康に有害である可能性がある。
長時間立っている方が、座っているよりも辛いことは確かなので、全く同じだとは思いませんが、「定期的に運動はするべき」ということなのでしょう。
とにかく、オフィスワークを悲観する必要はなさそうです。
参照
「座る」と「立つ」、健康リスクに差なし 英研究 - 時事ドットコム
Sitting for long hours does not raise risk of death if you exercise - Nature World Report
たまには立ってご飯を食べるべき、長く座ることは問題(フィンランド保健省)