脂肪分の高い牛乳を飲む人の方が、低脂肪牛乳を飲む人に比べ、糖尿病になるリスクが低いという研究結果が発表されたそうです。
日常的に高レベルの脂肪分を摂取している人は、低レベルの脂肪分を摂取している人よりも糖尿病になる確率が46%も低いと発表している。
低脂肪ミルクには脂肪をカットするため、砂糖、炭水化物を代用する傾向があるというのです。
脂肪分の多いミルクやバター、クリームなどの乳製品を摂取している中年男性は、全くもしくは滅多に摂取したことがない中年男性よりも、12年以上の期間に渡り肥満にならない。
低脂肪製品だからというだけで、安易に飛びついてはいけないということですよね。
私自身、低脂肪牛乳に、つい手が伸びていましたが、今後は気をつけようと思います。
参照
健康神話崩壊「低脂肪ミルク」に隠された代用品の甘い罠 - まぐまぐニュース!