日本人は、病院にかかる回数が世界一なのだそうです!
「病院にかかる回数」が世界一! 初診5000円でマンパワー不足は解消できるのか?
日本の患者1人あたりの年間受診回数は平均12.9回。2位ドイツ9.9回、3位カナダ7.7回を引き離して1位となっている。 さらに入院患者の平均在院日数も、多くの国が数日であるのに対し、日本は30.6日と突出。
人口100万人あたりの病院数では、日本は67.1院で他を圧倒。 下位のアメリカ18.2院やオランダ16.0院とは相当の開きがある。 さらに人口1000人当たりの病床数も13.3床と断トツ。 他国の平均が約4床であることから、その多さがわかる。
これまで日本は、安価で質の高い医療に容易にアクセス可能な制度を確立してきた。 その制度は、医師数を増やす代わりに、医療施設や設備を充実させることで構築してきた。
日本の医療制度にもいろいろ問題はあると思います。
しかし「誰もが気軽に病院に通える」というその根本は、本当に素晴らしいものですよね。
超高齢化社会に突入しても、未来永劫、続いて欲しいものです。
参照
「病院にかかる回数」が世界一! 初診5000円でマンパワー不足は解消できるのか? - HEALTH PRESS