植物由来のオメガ3は、魚由来のものと同じくらい健康に良いことが、最新の研究で示されました。
Omega-3s Can Fight Heart Disease No Matter Where They Come From
科学者が、オメガ3脂肪酸が心臓に良いと言う場合、通常、魚に含まれる2つの化合物、EPAとDHAを指して言っていることが多いです。
しかし、新しい研究から、亜麻仁、亜麻仁油、植物油、ナッツなどに含まれるアルファ-リノレン酸(ALA, Alpha-linolenic acid)と呼ばれる植物ベースのオメガ3脂肪酸も、魚が心血管疾患の予防に有効であるのと同様に健康に良いことがわかってきました。
心臓を保護するためには、毎日、2~3グラムのアルファ-リノレン酸の摂取(クルミ約30グラム、亜麻仁を大さじ1、または、大豆油を大さじ2)を心がけるとよいでしょう。
魚に含まれている脂(あぶら)が植物にも同様に含まれていて、同じように健康効果を発揮してくれるというのは、頭でわかっていても、私のような素人にはちょっと想像しにくいです。
難しいことは忘れて、自然の恵みに感謝です(笑)。
ちなみに、ショサイのチョコレートで、オメガ3脂肪酸が含まれているのは、ショサイ・オメガスクエアです。
参照
Omega-3s Can Fight Heart Disease No Matter Where They Come From - Men's Fitness
エイコサペンタエン酸(EPA, Eicosapentaenoic acid) - Wikipedia
ドコサヘキサエン酸(DHA, Docosahexaenoic acid)) - Wikipedia