将来、心筋梗塞と脳梗塞になるおそれがどのくらいあるのか、年齢や血糖値などを入力することで簡単に予測できるシステムが国立がん研究センターによって開発されました。

循環器疾患リスクチェック

predictive-system-of-myocardial-infarction-and-cerebral-infarction


循環器疾患リスクチェックの入力項目

  • 年齢
  • 性別
  • 降圧薬の内服
  • 収縮期血圧 (mmHg)
  • 拡張期血圧 (mmHg)
  • 糖尿病の治療
  • 血糖値 (mg/dl)
  • 現在の喫煙習慣
  • HDLコレステロール (mg/dl)
  • LDLコレステロール (mg/dl)
  • 中性脂肪(トリグリセライド)(mg/dl)
  • 総コレステロール (mg/dl)


5つの県に住む1万5000人余りを平均16年間追跡し、健康診断の結果を基に40代から60代までの人が、将来心筋梗塞と脳梗塞になる確率を予測するシステムを開発しました。

健康診断の結果のうち、1つの値だけではなく、全体としてどれぐらいのリスクがあるかを判断できる。 例えば、喫煙をやめたらリスクがどのぐらい減るかなど試してもらい、発症予防に役立ててもらいたい。


試そうと思いましたが、血糖値がわからないのでダメでした。

血圧やコレステロール値はわかりましたが、今後は、健康診断の際、血糖値も気をつけて見ていこうと思ったのでありました。


参照

循環器疾患リスクチェック - 藤田保健衛生大学

心筋梗塞と脳梗塞の予測システムを開発 - NHKニュース

血圧には上と下がありますが、これらの違いはなんですか? - オムロン ヘルスケア

糖尿病 - Wikipedia

血糖値 - Wikipedia

コレステロール - Wikipedia

HDLコレステロールとLDLコレステロールはどこが違う? - healthクリック

中性脂肪の基準値と改善策は? - 病院の検査の基礎知識

日本人のための癌(がん)予防策5箇条

コーヒーや緑茶、1日数杯で長寿効果

がん予防、女性は痩せ過ぎに注意