ローズマリーの成分がアルツハイマー病に効果があることが研究で明らかになったそうです。
ローズマリー由来の「テルペノイド・カルノシン酸」がアルツハイマー病を抑制することを発見しました。
カルノシン酸はマウスの神経細胞の変性を抑制し、記憶機能を回復させることも確認しました。
古くから欧州では、カルノシン酸などの各種テルペノイドを高濃度で含むローズマリーの葉などが食用や薬用に広く用いられてきましたが、ハーブ・ローズマリー由来のカルノシン酸が、アルツハイマー病の予防治療などに応用できる可能性が示されました。
ハーブを含め、人類が長きに渡り食べ親しんできた食品は、秘められた効果、効能があるということですよね。
ハーブの神秘ですねぇ。
参照
ローズマリー由来の物質がアルツハイマー病を抑制 - 東京工科大学
ローズマリーの成分、アルツハイマー病に効果~東京工科大学 - ニフティニュース
ココアは次世代の特効薬 ハーバード大学医学部のクナインディアン研究
コーヒーに心臓疾患やパーキンソン病、アルツハイマー病、糖尿病などの予防効果がある可能性
30代~40代で太りはじめると、将来、認知症を発症するリスクが高まる
アサイーとフコキサンチンの合剤がアルツハイマー病予防に有効とする研究発表
iPS細胞で認知症の原因の一端を解明(京都大学iPS細胞研究所)