1950年から2010年の60年間の統計を見ると、喫煙者数は減少しているのに、肺癌(ガン)死亡者数は70倍にも増えているそうです。

タバコ健康被害は本当か? なぜ「喫煙者減」なのに「肺がん増」なのか

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1965(昭和40)年以降のピーク時の83.7%(1966年)と比較すると、2014年全国たばこ喫煙者率は男性の平均喫煙率は30.3%だそうだ。

たばこには発ガン性物質は確かに含まれるし動物実験では高確率でがんが発生することは分かっている。 しかし実験の方法に問題があるのではと言う事だ。 動物実験では、たばこの発がん性物質を実際の喫煙や受動喫煙で摂取する量とは比較にならないほど大量に投与して行っているからだ。

ニコチンがアルツハイマー病とか、パーキンソン病や潰瘍性大腸炎の治療に有効であることが証明されていることも事実である。


タバコの三大有害物質

  1. ニコチン
  2. タール
  3. 一酸化炭素


タバコが健康に良くないというのは事実でしょうが、肺癌(がん)になる原因は、何か他に存在しているのかもしれませんね。

不可解な現実です。


参照

タバコ健康被害は本当か? なぜ「喫煙者減」なのに「肺がん増」なのか - MSN

肺癌 - Wikipedia

ニコチン - Wikipedia

アルツハイマー型認知症 - Wikipedia

パーキンソン病 - Wikipedia

潰瘍性大腸炎 - Wikipedia

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受動喫煙で、子供が虫歯になるリスクが2倍に

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