50歳未満の喫煙者は、非喫煙者と比較して、心臓発作に見舞われるリスクが8倍高いとする研究論文が発表されたそうです。
煙者と非喫煙者の心臓発作リスクの差異は年齢を重ねるとともに縮まり、50~65歳には5倍、66歳以上では3倍に縮小するという。
喫煙者が心臓発作に見舞われていた時期は、元喫煙者や非喫煙者よりも平均で10年あまり早かったという。 また、過去に冠動脈疾患を患った人の数は、喫煙者では非喫煙者の2倍に上った。
今回のように、喫煙のリスクを数字で具体的に示してくれるとイメージしやすいですね。
若い人ほど、影響が大きいということでしょう。
参照
50歳未満の喫煙者、心臓発作リスク8倍に 英研究 - MSN
喫煙者数は減少しているのに肺癌(ガン)死亡者数は70倍にも増えている