子どもがエナジードリンクを飲み過ぎると、集中力が低下し、落ち着きがなくなる恐れがあるそうです。

落ち着きがなく注意力散漫に?エナジードリンクの子どもに与える悪影響

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糖質とカフェインの多く含まれたエナジードリンクを日常的に飲む子どもは、そうでない子どもと比べて66%も落ち着きのなさや注意力の散漫さが認められた。

世界保健機関(WHO)によると、1日の砂糖(糖質)の量は、総エネルギーの5%が理想的だとされています。 12.4歳の子どもで考えると、理想的な砂糖の量は30~35g。エナジードリンクをたった1本飲むだけで、上限に近付いてしまいます。

カナダでは12歳の子どもに悪影響のないぎりぎりのカフェイン摂取量として85mg/1日が定められています。エナジードリンク1缶に80mgのカフェインが含まれていますので、1缶でほぼ到達してしまう量です。


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参照

落ち着きがなく注意力散漫に?エナジードリンクの子どもに与える悪影響 - Ameba News

エナジードリンクで、子どものADHD(注意欠陥・多動性障害)リスクが7割も増大

日本でもエナジードリンクによるカフェイン中毒死

カフェイン粉末の摂取を米食品医薬品局(FDA)が警告

無水カフェインと天然カフェインの違い