プリン体が分解されてできる老廃物を尿酸といい、この尿酸が過剰に作られると体内に蓄積され痛風につながるそうです。
お酒はアルコール度が高い程カロリーが高いので、アルコールが含まれていないノンアルコールビールのカロリーは低くなり、「カロリーゼロ」と謳う商品も見かけます。
食品から摂取したプリン体は尿酸値の上昇に影響がないともいわれてきています。
一般的なビールは、エネルギー40kcal、糖質3.1g(100ml当たり)です。 一般的なビールと糖質ゼロの糖質量を比較して、たった糖質3gの差を気にするかどうかなのですが、やはり飲み過ぎれば糖質ゼロであってもアルコールや添加物の摂り過ぎにつながり肝臓に負担をかけます。
ビールは甘くありませんが、糖質も含まれているんですね。
広告に踊る「プリン体」や「糖質」の文字の意味が、少しは理解できるようになったような気がします。
参照