チョコレートメーカーマース社は、再生可能エネルギーと風力発電を合わせ、製品製造に使う電力を事実上、全て二酸化炭素(CO2)を排出しない電気で賄えるようになったそうです。
発電所は東京ドーム2,100個以上に相当する土地に118機の風車を設置。発電容量は20万キロワットに達する。
マースは、火力発電などの電気も米国内の工場で使用するが、同社全体の消費電力と同じ量の再生可能エネルギーを購入する。今回稼働した発電所は、同社の人気チョコレート菓子「スニッカーズ」を130億個製造できる電力を供給するという。
マースの幹部は「いずれ(CO2を排出しない)カーボンニュートラルという理由で消費者が製品を購入する時が来るだろう」と期待を示した。
イメージや起業哲学も味のウチですからね。
美味しくなければ、生きてはいけない。 環境に優しくなければ、生きる資格がない。
そんな時代なのだと思います。
参照
米で「環境派チョコ」住商の風力発電稼働で - 時事ドットコム